喫茶店

中部地方

東海地方・都市近郊のモーニング

本年最初のブログは過去に訪れた喫茶店の記録です。毎年夏か秋に北陸に帰省するついでに別の街に寄るのが近年のパターンになりつつあります。2021年秋は津島から名鉄尾西腺で六輪駅に向かいました。目ざすは赤目街道沿いにあるロードサイド喫茶店、赤とんぼ。
東京都

イベント開催にあたって思うこと

2023年12月10日「ミニパネルとマッチ箱展示 元喫茶室・三つ扇で振り返る八重洲周辺の喫茶店」を東京駅・八重洲口から徒歩1分の場所にあるレンタルスペースで開催することになりました。
東京都

自由なミックスジュース

「まだ作ってないから(変更しても)大丈夫よ」 ミックスジュースとホットドッグ。注文の品を伝えた後に未練がましくメニュー表を見ていた私に優しく声をかけてくれたママさん。 「これで大丈夫です」と伝えながら、ずっと前に来たときから値段が変わっていないのでは、と思った。
中部地方

尾山神社傍の喫茶店

喫茶岸はカウンター5、6席のみの小さなお店でした。奥の棚にボトルが置いてあり夜はお酒も提供しているようです。このお店は月刊誌『Clubism』の連載「うさぎと喫茶」2017年5月号で取り上げられていたため、興味を持っていました。
近畿地方

2000年頃の関西のカフェ、喫茶店

「時代は大きく変化し、街にはその当時を知らない世代が増えた。が、時代に寄り添うように、けれども迎合することなく生き抜いて来た喫茶店達は健在である。(中略)往時の雰囲気を残した「時間」は大切に仕舞われているが、博物館のように「飾られる」のではなく、日常に「使い続け」られている。」
東京都

都内の喫茶店の状況 2020年4月上旬

新型コロナウイルスによる市中感染が発生し、多数の飲食店が休業したり営業時間の変更を余儀なくされているなか、今のところ近所の喫茶店の多くは通常どおりの営業を続けている。4月1日からは受動喫煙防止条例が施行された。飲食店は禁煙にシフトした店が多いが、私の住む近隣に限れば喫煙OKのステッカーを貼った喫茶店のほうが多い。
中国地方

呉のあい

喫茶あいは呉・宮原地区の商店街の外れ、旧呉海軍工廠礎石記念塔の近くにあります。 記念塔のあるエリアは「歴史の見える丘」と呼ばれ、造船所のクレーンなど呉らしい景色を見渡せる見晴らしのよい場所でした。
九州地方

高鍋の名曲喫茶モルゲン

高鍋駅に戻る途中で入ったのが名曲喫茶モルゲンでした。白い壁に何か特徴のありそうなデザインでしたが、雨が強かったので、じっくり眺めることなく入店。入店早々、ト音記号の形のパーテーションに驚きました。
中国地方

広島・基町の園

東日本大震災の翌日、広島・基町の団地(基町高層アパート)を訪れました。紙屋町にある広島そごうの北方面、中央公園の奥に位置する公営(市営・県営)団地群です。
東北地方

由利本荘のサモワール

アプローチがあるためドアを開けてすぐに店内が見渡せず、少し緊張しながら奥へ進むと美しいカーブを描いたカウンターと年季の入った黒いビニールレザーの椅子に背もたれカバーを掛けた客席が眼に入りました。店内にいた2、3人の先客は全員男性の1人客で、店主はショートカットのママさんが1人。