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観光茶屋、最後の1軒

伊豆大島の話をもう一つ。昔から大島観光の定番といえば三原山登山。かつては船が早朝に港に着くと、観光客はまず徒歩で三原山を目指しましたが、お金のある人は馬を利用して登ったそうです。三原山の山頂付近にある歌乃茶屋には馬に乗ったお客と茶屋の従業員を写した昔の古い写真が飾られています。
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伊豆大島のお汁粉屋

波浮港の近くの通りにおしるこの幟が出ていたのを見つけました。中に入るとお菓子等の売店でしたが、テーブル席があり、壁にお品書きがありました。メニューはお志るこ、コーヒー、みつ豆、ビールの四品のみ。コーヒーとお汁粉を注文するとコーヒーはインスタントのようでしたが、お汁粉は手作りでした。
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「ぷるぷる」という名の定食

神保町の靖国通りの裏手、パチンコ『人生劇場』や天ぷらの『いもや』があった細い通りに「ハンバーグぷるぷる」という名前の定食を出す店がありました。その頃は学生相手のボリュームある定食屋が今より多かったと思います。
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パンの名花堂

麻布十番商店街の角地にサンモリッツというパン店があります。あんパンやクリームパン、シベリア、ジャムロールなどの昔ながらの菓子パンをはじめ、サンドイッチやバーガーなどの調理パン、デニッシュ、カップケーキ、食パン、ロールパンなど種類豊富に揃えています。
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日本橋・梅むらのこと

いくつか調べているうちの一店、日本橋室町にあった甘味と喫茶の「梅むら」をまとめました。梅むらは有名な老舗店なので、少し調べただけでも色々と出てきます。梅むらは2011年頃に閉業し、現在は貸ギャラリーとして営業を続けられています。
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喫茶トワエモワ覚え書き

池袋のドリームコーヒーの珈琲豆を仕入れていた喫茶店のことを書きたいと思います。墨田区の東向島駅近くにあったトワエモワという名前のお店です。現在は閉業しています。
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国鉄民営化後、JRが運営していた喫茶店

地元にいた頃の交通手段はバスと自家用車がメインで、滅多に電車には乗りませんでした。国鉄民営化もバブル崩壊も続けざまに訪れたという記憶はありますが、親の仕事はバブル景気には関わりなく、子どもの頃はどこか遠くで起きている騒ぎのように感じていました。
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イベント開催にあたって思うこと

2023年12月10日「ミニパネルとマッチ箱展示 元喫茶室・三つ扇で振り返る八重洲周辺の喫茶店」を東京駅・八重洲口から徒歩1分の場所にあるレンタルスペースで開催することになりました。
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自由なミックスジュース

「まだ作ってないから(変更しても)大丈夫よ」ミックスジュースとホットドッグ。注文の品を伝えた後に未練がましくメニュー表を見ていた私に優しく声をかけてくれたママさん。「これで大丈夫です」と伝えながら、ずっと前に来たときから値段が変わっていないのでは、と思った。
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霞町のアマンド会館

霞町(西麻布)のアマンドビル1階にあった喫茶アマンドについては以前運営していたブログに書いたことがあります。Twitter等の検索によると霞町のアマンドは2012年頃に閉店しました。その理由はアマンドがキーコーヒーの傘下に入ったことにあったようです。